メンタリストのDaiGo(ダイゴ)さんが、以前テレビ番組で「浮気を見破るマジックワードがある」ということを説明していました。
「マジックワード」と聞くと、何となくすごそうですよね。浮気をすぐに発見できそうです。
それではこの浮気を見つけることのできる「マジックワード」とはどのようなものなのでしょうか。
マジックワードの威力
マジックワードとは
そもそも「マジックワード」とはどのようなものなのでしょうか?
「マジックワード」とは、直訳すれば「魔法の言葉」ということになりますね。
Amazonでマジックワードという本を調べてみると、たくさんの本がヒットしますが、特別浮気に関するものばかりではなく、「意欲を出すためのマジックワード」や「どんな悩みも解決するマジックワード」など、言葉によって自分自身のやる気を出したり悩みを解決したりするための自己啓発的な考え方にも使われている言葉のようですね。
今回紹介する浮気を見破るための「マジックワード」は、ドイツの心理学者「クルト・レヴィン」による考え方で、テレビ番組でメンタリストのDaiGo(ダイゴ)さんが紹介していたものです。
クルト・レヴィン
ドイツの心理学者「クルト・レヴィン」は、ベルリン大学で哲学と心理学の教授を務めていたらしいのですが、ユダヤ人ということでナチスに大学を追放され、そののちアメリカに亡命し「社会心理学の父」と呼ばれた有名な方です。
ナチスドイツからも分かるように、戦前から戦後にかけてに有名な心理学者の方で、特に浮気に関する研究をしていたという方ではなく、心理学の大家といえるほど有名な人らしいです。
レヴィンの接近回避理論
クルト・レヴィンの接近回避理論とは、心の中に何かやましいことがあると不安感が生じていますよね。すると相手を疑う気持ちで質問攻めにしたりする接近行動をとってしまい、反対に心の中に何もやましいことがないと相手を疑う気持ちがないので話を変えるといった回避行動をとるという理論です。
うーん、確かにこのような行動をとってしまいますよね。嘘をついているときは口数が多くなってしまいます。
マジックワードで浮気を見破る
それでは、このマジックワードで浮気を見破るには具体的にどのような方法を実践すればいいのでしょうか。
メンタリストのDaiGo(ダイゴ)さんがテレビで紹介していた方法を見ていきましょう。
「最近何かいいことがあった?」
不意に旦那さんに、「最近何かいいことがあった?」と聞いてみるとどうなるでしょうか。
もし浮気をしている旦那さんなら、「何?」「なんで?」「どうして?」「なぜそんなこと言うの?」などと奥さんのことを質問攻めにしてくるでしょう。
先ほどお話ししたように、人間はやましいことがあると相手を疑い質問攻めにしてきます。
さらに男性の脳は、話をしながら物事を考えるということができにくい構造となっているので、単純な「何?」「なんで?」と聞き返しているうちに必死に頭の中で言い訳・うそを考えているのです。
このように、「最近何かいいことがあった?」と聞いた時に、質問攻めで返してくる旦那さんは浮気をしている可能性が高いので注意しましょう。
テレビで実際に試したらどうなった?
番組では、谷隼人さんと松岡きっこさん夫婦による実験が行われました。
松岡きっこさんが、「最近何かいいことがあった?」と谷隼人さんに聞いたところ、「何が?」「なんで?」などと聞き返すことを十数回連発していました。
そして必死でいろいろな言い訳を口にしていましたが、まあ第三者から見て浮気の可能性が高い、というよりもほぼアウトだと感じました。
それではさらにもう少し踏み込んで浮気を確かめるマジックワードはあるのでしょうか?
「疑ってごめんね」
先ほどの「最近何かいいことがあった?」と聞いて旦那さんがしどろもどろになった後、「疑ってごめんね」と話してみましょう。
すると旦那さんはどのような行動をとるでしょうか。
ここで奥さんが一歩引くと、浮気をしているやましいところがある旦那さんは、危機を回避したと安ど感を覚え笑顔になります。安心してしまうということですね。
逆に浮気をしていない旦那さんなら、何か疑われた気分になり不機嫌になるそうです。
では、「疑ってごめんね」と松岡きっこさんに言われた谷隼人さんはどうなったでしょうか。
思いっきり笑顔でした(笑)。
このように、この「最近何かいいことがあった?」「疑ってごめんね」というマジックワードは、浮気を見つけるのに役立ちますので試す価値はありそうですね。
マジックワードで浮気を見破るpart2
前回の放送が好評だったのでしょう。マジックワードの第2弾がまたまたテレビで放送されていました。
今回メンタリストのDaiGo(ダイゴ)さんが紹介した浮気を見破るマジックワードはどのようなものだったでしょうか?
「ヘアゴムが落ちたよ」
今回はマジックワードと呼ぶよりも「マジックアクション」の紹介になります。
この「マジックアクション」は、旦那さんの上着のポケットから「ヘアゴム落ちたよ」とそれを見せるだけです。
するとやましいところがある旦那さんは、「ヘアゴムをやたらと触りだす」「ヘアゴムを隠す」という行動をとるようです。
これはレヴィンの心理学的な考察によると、人間はやましいものがあると自分の領域(テリトリー)にそのものを置きたがるという性質によるものだそうです。
さらにこの後に奥さんからヘアゴムについて聞かれないと、旦那さんはどのような行動をとるでしょうか。
やましい気持ちがある人間は、「プレッシャーに耐えることができなくなり自分から話をする」という行動をとりだします。
この話をする時間が長ければ長いほど浮気の可能性が高いといえるので、しっかりと旦那さんの行動を確認しましょう。
テレビで実際に試したらどうなった
今回はガダルカナルタカさんと、橋本志穂さん夫婦で実験が行われました。
橋本志穂さんが、「ヘアゴムが落ちたよ」とガダルカナルタカさんに問いかけると、タカさんはそのヘアゴムを手に取って隠すように物陰に置きました。
そして橋本さんがその「ヘアゴム」について何も聞かずにいると、そのプレッシャーに耐えられなくなったのでしょうか、突然自分からその「ヘアゴム」についてペラペラと聞かれてもいないことを長々としゃべりだしました。
その時間3分以上(笑)。
第三者から見ても、かなり浮気の可能性が高いと感じました。
ちなみにやましいところがない浮気をしていない人は、このヘアゴムに何の興味も示さないようです。
旦那さんがヘアゴムを自分の周りに置き、ペラペラとしゃべりだしたらクロ、何の興味も示さなければシロということですね。
皆さんも一度、旦那の浮気を発見するために試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
メンタリストのDaiGo(ダイゴ)さんが、浮気を見破るマジックワードをテレビで紹介していました。
これは、クルト・レヴィンという心理学者の理論が根拠になっているようです。
マジックワード
「最近何かいいことがあった?」と旦那さんに聞いてみる。
⇒質問攻めをしてくる旦那さんは浮気をしている可能性があります。
「疑ってごめんね」と言ってみる
⇒安心して笑顔になる旦那さんは浮気をしている可能性がさらに高まります。
マジックアクション
旦那さんの上着から「ヘアゴムが落ちたよ」と言って見せてみる。
⇒ヘアゴムを隠したり、やたらと触りだした旦那さんは浮気をしている可能性があります。
その後しばらく黙り「ヘアゴム」について何も聞かずにおく
⇒自分から「ヘアゴム」について言い訳を始める旦那さんは浮気をしている可能性があります。
このように100%ではありませんが、旦那さんの浮気を見破ることができる可能性がありますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
もし怪しいと感じたら、さらなる浮気調査をして浮気の証拠をつかんでしまいましょう。
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