検索履歴で浮気を発見する方法とは？

ネットでいろいろと調べたいとき、Googleなどを使って検索しますよね。

最近は便利になって、何度も同じものを検索しなくてもいいように、自分が今まで検索をしたものが履歴となって残されています。

この検索履歴は、浮気調査をするのに非常に役立つ機能となっています。

検索履歴で旦那の浮気を見破り、浮気・不倫の証拠を発見するにはどのような方法があるのでしょうか？

パソコンの検索履歴を調べる

旦那は何を調べていたのか？

浮気をする前には調べなければいけないことがたくさんあると思います。

例えば浮気相手と行くレストラン、温泉宿、ラブホテル、駐車場、道順、プレゼントが売っている店、出会い系サイト、浮気がばれない方法など、いろいろなことを調べると思います。

このような浮気のために調べた情報は、検索履歴となって残っている可能性があります。

また最近はオートコンプリート機能が搭載されているので、検索履歴を見つけやすくもなっています。

夫婦共用パソコンの場合

夫婦で共用して１台のパソコンを使っているケースは多いと思います。

最近は夫婦それぞれがスマホを持っていることが多いので、それほどパソコンを使うことがなくなってきましたからね。

共用パソコンの場合、浮気をしているほとんどの旦那さんは検索履歴を消しているでしょう。

なかには履歴消去を忘れてしまっているうっかりものもいるかもしれませんが、さすがに浮気の証拠を堂々と残しておく旦那はほとんどいないと思います。

では検索履歴を消されてしまっていたら、もう浮気の証拠を見つけることはできないのでしょうか？

一時ファイルから浮気を調べる

パソコンには単純な検索履歴とは別に、「Temporary Internet Files」（インターネット一時ファイル）と呼ばれるものがあります。

これは、インターネットで調べたものなどを一時的に保管しておくファイルのことで「キャッシュ」とも呼ばれており、パソコンの奥深くわかりにくい場所にあります。

単純に検索履歴を消去していても、この「Temporary Internet Files」を調べることで、浮気を発見できる可能性が出てくるのです。

調べ方は以下のようになっています。

IE（インターネットエクスプローラー）の場合

IEを開く ⇓ メニューの「ツール」から「インターネットオプション」をクリックして「インターネットのプロパティ」を開く ⇓ 全般タブの閲覧の履歴にある「設定」をクリック ⇓ 右下のほうにある「ファイルの表示」をクリック ⇓ すると一時ファイルが表示されます。

新しいバージョンのIE（インターネットエクスプローラー）では、メニューボタンがなくなっているのでパソコンの検索で、「Temporary Internet Files」や「閲覧の履歴」で検索するとインターネットのプロパティを開くことができるので、上記の操作をしてください。

一時ファイル（キャッシュ）を消去している場合はあまりないので、結構な高い確率で証拠を調べることができます。

ただ一時ファイルという名前の通り古くなったものから削除されていくので、旦那さんが利用してからなるべく早いうちに調べる必要があるので注意してください。

Googleアカウントの履歴を調べる

別の検索履歴を調べる方法として、Googleアカウントの履歴を調べるという方法もあります。

旦那さんがGoogleアカウントを利用しているときは、こちらの履歴もきちんと消していることが多いと思いますが、旦那さんがGoogleアカウントを利用していないときはチャンスです。

まず奥さん自身がGoogleアカウントの利用を開始します。これはメールアドレスがあれば簡単に利用開始できます。 ⇓ その後Googleアカウントにログインして、ログアウトせずにそのままログイン状態をキープしておきます。 ⇓ 旦那さんが共用パソコンで、浮気のための情報を検索します。IEなどブラウザの検索履歴は消去するでしょう。 ⇓ しかしその浮気のために検索した履歴は、Googleアカウントの検索履歴からすべて見ることができてしまうのです。

うーん、怖いです。破壊力は抜群です

しかも奥さんはただ単に自分のGoogleアカウントをログアウトしなかっただけなので、別に悪いことをしたわけではありません。ログアウトするのを忘れていただけです。

旦那さんに気付かれても、ログアウトをし忘れていたと言えばいいだけですからね。（ログインしていることは右上部に表示されるので気付かれる可能性はあります。）

旦那さんがパソコンに詳しい場合は、この方法を使うことは難しいかもしれませんが、あまりパソコンに興味がない場合などは○○ホイホイのように罠にかけることができるかもしれませんね。

旦那専用のパソコンの場合

パソコンが旦那さん専用となっている場合は、浮気の証拠がそのまま残されている可能性があります。

自分専用のパソコンだと、どうしてもセキュリティーが甘くなり、毎回検索履歴を消すという作業を忘れがちになってしまうからです。

ただパソコンにパスワードを設定されていると、ログインするのが難しくなってしまいます。

ただ、自宅においてあるパソコンのパスワードは簡単なものが設定されていることが多いので、旦那さんの誕生日やよく使う番号などで、案外簡単にロックを解除することができますので、いろいろと試してみてはいかがでしょうか。

旦那さん専用パソコンを勝手に見たことがばれてしまうと喧嘩になることもありますし、浮気を警戒してしまうことになってしまうので、勝手に見たことをばれないようにする必要があるので細心の注意が必要です。（自己責任でお願いします。）

単純に検索履歴が残されていることも多いのですが、もし履歴が消去されていたら、上記のようにインターネット一時ファイルを確かめるということもしてみるといいでしょう。

旦那のスマホの検索履歴を調べる

最近はパソコンよりもスマホで検索をすることのほうが多いでしょうね。

旦那さんのスマホは浮気の証拠がたくさん隠されている可能性があります。

スマホでもパソコンと同じように検索履歴が残っています。しかもスマホは自分専用物というイメージが頭にあるので、どうしてもセキュリティーが甘くなってしまいます。

ですので、検索履歴が消去されておらず残っていることもよくあります。

また同時に、インターネットの閲覧履歴も見ておきましょう。

女性が喜びそうなブランド物や、女性と二人きりで行きそうなレストラン・温泉宿・ラブホテルなどのサイトを閲覧していないかもチェックしておきたいですね。

まとめ

検索履歴は単純なものですが、単純な分だけ検索者の意思がはっきりとわかってしまいます。

共用パソコンの場合、検索履歴を消されていても、「Temporary Internet Files」（インターネット一時ファイル）から検索履歴や閲覧履歴を調査することができます。

旦那さん専用のパソコンやスマホの場合は、自分専用のものなので心にスキができ、検索履歴を消さずにそのままにしてしまっているケースも多くあります。

ロックされている場合はなかなか見ること自体が難しいですが、検索履歴や閲覧履歴自体が残されている可能性はありますのでチャレンジする価値はありそうです。

履歴が残されていない場合、もしくは怪しい履歴があった場合は、決定的な証拠をつかむためにプロに頼んでみるといいのではないでしょうか。