浮気調査に使おう！探偵七つ道具で証拠をつかめ！

「旦那の帰りが毎日遅い！ひょっとして浮気？」

でも旦那の浮気調査をしようと考えても、何をしたらいいのかわかりませんよね。

ではその道、浮気調査のプロである探偵さんたちはどのような道具を駆使して浮気の証拠をつかんでいるのでしょうか。

なかなか探偵のように旦那さんの行動を徹底的に暴くのは難しいと思いますが、道具があればなんとかなるかもしれません。

調べてみました。

やっぱり写真・動画は動かぬ証拠！「デジタルカメラ・ビデオカメラ」

やっぱり浮気の証拠を押さえるのにまず必要なものといえば、デジタルカメラやビデオカメラになるでしょう。

旦那が浮気相手・不倫相手とツーショットのところをばっちりデジカメで撮影してしまえば、有力な証拠となります。

もしそれがホテルからツーショットで出てくるところだったら、動かぬ証拠になりますね。

ここで注意したいところは、せっかく撮影した浮気の証拠がぼやけてしまっていては意味がないということです。

「いやっ、これ俺じゃないよ」など、旦那の言い訳を許してしまう可能性がありますからね。

ですので鮮明に撮影する必要があります。

鮮明に撮影するには、画素数だけでなく撮影者の腕も必要となってきます。日ごろの鍛錬がものをいうでしょう。

さらに、あまりターゲットに近づきすぎてもばれてしまう可能性があります。ですので望遠機能が付いたデジカメも有効となりますね。

キャノンの「Canon PowerShot SX60 HS」やニコンの「OOLPIX P900」などのデジカメは、すごい望遠機能付きデジカメなのでこのような機種は非常に役に立つでしょう。

また浮気現場は夜なことが多いので、暗闇での撮影能力が必要となってきます。

探偵事務所では、ソニーの「HDR FX-1000」のような、数十万円もするカメラを使用しているようです。

写真撮影で気を付けたいところは、スチールカメラなど編集・加工ができないもののほうが証拠能力は高くなります。

デジカメなどは、連続撮影機能を利用したり動画で撮影をしたり、編集加工ができない方法で撮影することがポイントになりますね。

ばれないように証拠写真を撮ろう！「小型カメラ」

スパイ映画などではいろいろな小型カメラが登場してきます。

現実の浮気調査でも、相手に悟られないように撮影をするということが必要となってきます。

一度相手にばれてしまうとその後警戒されて、なかなか証拠をつかむことができなくなってしまいますからね。

最近はメガネに小型カメラが仕込まれたものや、ペン型の小型カメラ、ライター型の小型カメラなどいろいろなものが数万円程度で販売されています。

またテレビのドッキリで使用されているような、設置型の小型カメラも販売されています。いわゆる隠しカメラというものですね。

旦那が自宅で怪しい行動をしているときは、自宅に隠しカメラを設置してしまうという方法もありますね。

浮気相手との会話を録音「ボイスレコーダー」

旦那と浮気相手との会話も有力な浮気の証拠となります。

最近は、iPhoneなどスマホでもボイスレコーダーアプリがたくさんありますが、探偵事務所では高性能のICレコーダーを使用しているようです。

最近のＩＣレコーダーは72時間連続録音可能なものなど、長時間の録音が可能となっています。

旦那の車に忍ばせたり、旦那の部屋に忍ばせたりすると、浮気相手との会話が録音できるのではないでしょうか。

あなたの行動は丸わかり「ＧＰＳロガー」

iPhoneなどにはＧＰＳ機能がついていますが、浮気をしているほとんどの旦那さんは、ＧＰＳ機能を解除しているでしょう。

自分の居所がわかってしまうと、かなりの確率で浮気がばれてしまいますからね。

そこで使用したいのが、ＧＰＳロガーというものです。

ＧＰＳロガーは、追跡データを取ることができるものですね。

リアルタイムＧＰＳでもいいのですが、リアルタイムのものは結構お金がかかるので、ＧＰＳのログ（追跡データ）が取れるＧＰＳロガーで十分だと思います。

例えばＡＭＡＺＯＮなどでは、「GPSロガー車両取付けセット 浮気調査・社用車管理」といった商品が、15000円程度で販売されていますね。

この商品などは、吸着力13kgの超強力マグネットで車両の外側（車両底）にＧＰＳロガーを取付けるだけなので、女性でも簡単に調査を開始できるようです。

ＧＰＳロガーを使用するときに気を付けたいのが電池が長持ちするかなのですが、これは連続稼動時間10日間以上（240時間以上）の優れものとなっているようですね。

ＧＰＳロガーで獲得した追跡データは、これだけで決定的な浮気の証拠にはなりませんが、旦那の怪しい行動を知ることができるので役に立つ道具となっています。

ちょっとしたコツで別人に「変装アイテム」

「変装アイテム？そんなの映画やドラマの話じゃないの？」と思う奥様方も多いと思います。

実際の浮気調査の現場では、尾行・張り込みをするということが欠かせません。

とすると一番注意しなければいけないのが、ターゲットに尾行を気づかれるということになります。

尾行というのははっきり言って難しいです。

探偵事務所や興信所などで尾行をする場合、複数人のチームでターゲットを追跡します。

一人の人間がずっと尾行を続けているとやっぱり不自然なのですね。

さらに気づかれる確率を減らすために、尾行の最中に服を変えたり、メガネをかけたり、帽子をかぶったりといろいろな変装が必要となってきます。

変装アイテムといっても特別なものではなく、日常よく使う服や小物を効果的に使うということですね。

浮気調査で素人とプロの違いが一番出てしまうのが、尾行・張り込みでしょう。

本当に尾行は難しいので、旦那さんのことを奥様自身が尾行するといったことはやめたほうがいいと思います。

一度尾行がばれてしまうと、旦那が警戒して浮気の尻尾をつかむのが難しくなってしまいますからね。

夜の調査は大変です「ポケットライト・懐中電灯」

「ポケットライトや懐中電灯を何に使うの？」と考える方も多いでしょう。

浮気調査は夜に行うことが多いです。浮気の多くは夜に行われますからね。

尾行や張り込みの際に地図を見たりするのにもポケットライトは役立ちますし、ターゲットが女性と落ち合い女性の家に入った場合などの表札確認・部屋番号確認などにも役立ちます。

またＧＰＳロガーを仕掛けていた場合など、仕掛けた場所をすばやく確認して回収するなど夜間のいろいろな作業に役立ちます。

もちろん暗がりでメモを取るときなども役立ちますね。

もうこれなしではいられません「スマートフォン・携帯電話」

スマートフォンや携帯電話も現代の探偵にとっては欠かせないものでしょう。

以前はメモ帳やペンなどターゲットの情報を記録するための紙と筆記用具が必須アイテムだったのですが、最近はスマホに簡単にメモを取ることもできるようになりました。

スマホのアプリを使うと地図も簡単に見ることができますし、ターゲットのスマホのＧＰＳを見ることができれば追跡もものすごく簡単になります。

また浮気調査をする場合複数のチームで動くので、細かい連絡というのは欠かせません。ここでもスマホが非常に役立ちます。（昔はトランシーバーで連絡を取り合っていたようですね。怪しさ100％です）

本格的な機器には劣りますが、スマホにはカメラもボイスレコーダーも・ライトなど探偵に必要な機能がたくさん備わっています。

これらを簡易的にうまく利用することもできます。

例えば居酒屋やバーなどで、ビデオカメラを取り出したりボイスレコーダーを取り出すとかなり怪しい人物となってしまうので、人ごみの中では怪しまれないようにスマホでカメラを撮影したり、ボイスレコーダーを使ったりするケースもあるようです。

とにかくターゲットに怪しまれないようにするということが必要ですからね。

このように携帯電話というよりスマートフォンは、現代の探偵に欠かせない七つ道具の一つとなっているといっていいでしょう。

まとめ

探偵七つ道具（もちろん7つだけではないですが代表的なもの）は以下のようなものになります。

1.デジタルカメラ・ビデオカメラ

2.小型カメラ

3.ボイスレコーダー

4.ＧＰＳロガー

5.変装アイテム

6.ポケットライト・懐中電灯

7.スマートフォン・携帯電話

浮気の証拠をつかむためには、用意周到かつ冷静に物事を進めていかなくてはいけません。

さらになかなかターゲットが浮気のしっぽを出さないこともよくあります。そのためには腰を据えて浮気調査をしなければならないことも多いでしょう。

一番注意したいのが、浮気調査をしていることがバレてしまうことです。

こうなるとターゲットは警戒してしまい、調査の難易度は格段に上がってしまいます。

奥様自分自身で浮気の証拠をつかみたい気持ちはわかりますが、正直なところそれはかなり難しいことといえるでしょう。

必ず浮気の証拠をつかみたいというなら、いっそプロに頼んでしまうというのも効率的な方法ではないでしょうか。